せっくすが気持ち悪くてできない男の話

ノンセクシャルの成人男性が言いたいことをぶちまけるブログです。

「今日はどうされましたか?」

いやぁ、なんでそんな簡単に言えるんだろってずっと考えてたんですよね。

 

「一回やってみたら?」

 

って。

 

こんばんは。

最近セッ、の話をつぶやきすぎてTwitterに表示される広告が出会い系ばかりになってきましたノンセクの私です。

 

さて、冒頭のお話ですが。

アセクシャルの皆様なら結構言われたことある方、多いんじゃないでしょうか。

 

かくいう私も人生で4,5回は言われたことあります。まあ相手方に悪意はないんですけど「お?軽く言ってくれるな?」って気持ちになりますよねぇ。

 

そりゃ私もお仕事してる大人ですし?

ついでに男性ですし?

然るべきところに今から電話したらたぶんものの二、三時間後にはできるでしょうよ?(まあ、機能的にできるかどうかって言うとできないと思うけどね!)

 

でもそういうことじゃないじゃん。

嫌だし、無理だって言ってるじゃん。

 

なのになんでかなー?ってずっと考えて・・・最近ふと思ったんですよ。

 

もしかして、事の深刻さが伝わってないんではなかろうか?

 

これ、こと男性側については痛いとか苦しいとかそういう要素が基本的にはほぼない行為なので、私がいう「気持ち悪い」の度合いが一般の性愛者にどれくらいのことなのか伝わってないんではなかろうかと。

 

よろしい。

ならば教えてやろう。

 

ということで前置きが長くなりましたが、本日は「やってるところを想像したときにどうなるか、実際にやってみた!」というお話です。

実際に今これ書きながらやってみます。

 

はい!今目つむりました!始めますよ!

(一応ブラインドタッチできるよ)

 

 

 

・・・終わりました。だいたい30秒位頑張った。

ていうかこれ以上無理だった。

 

あんまり細かく内容言っても気色悪いのでとりあえず「おそらく一般的な男女の性行為に際して行われるであろうことをだいたいすべて」考えてみましたとだけ説明します。

ご報告の前にもう一度だけ言っときます。「想像した」だけです。

 

①吐き気

一番顕著な症状がこれ。

車酔い的なのっぺりした吐き気じゃなく、喉の奥に中指おもくそ突っ込んだときのやつ。

 

感覚的なものでなく本当に起こります。ちょっと咳き込みました。

これが想像の間ずっと続きます。

 

②悪寒

吐き気を無視して(耐えて?)なお続けると風邪のひきはじめみたいな寒さを感じて体がブルッとなります。

ゾッとする、っていう感覚が一番近いですね。

 

③下半身の緊張

腹筋からお尻のあたりまで無意識にすごい力が入ってます。

何かに対する防衛本能でしょうか。何に?

 

④心拍上昇

終わってから気づいたんですけど若干心拍数が高くなってました。

さすがに運動直後みたいなドキドキではないですが・・・そうですね、授業で「あ、次当たるかも」って思ってた時くらいの。

 

こんな感じです。

ちなみに今回想像した相手の人は全く架空の人になります。

実際には自分が知ってるとか、友達とか、距離が近い人ほどより気持ち悪くなります。

 

さて、というわけでまとめますと、性嫌悪強めのノンセクたる私に対して「一回やってみたら?」っていうのはつまり、

「おそらく心拍数の上昇と筋緊張を伴う吐き気、悪寒以上の何かが起こる可能性は高いし、最悪の場合嘔吐して倒れるかもしれないけどとりあえず経験だしやってみたら?」

っていうことですね。

 

つまり「死ね」ってこと?

 

ま、相手の人に悪気はないでしょうし・・・別にいちいちそれで怒ったりしないですけど、ここを読んでる人くらいはそういうことについては十分配慮してノンセクアセクの人とお話してほしいなって思いました。おわり!

 

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スリザリン以外でお願いします。

皆さん、性経験はありますか?

 

ああすいません、こんなこと、突然聞くことではなかったですね。

 

聞くならお酒でも入れて雰囲気がそういうときに聞くべきでしたね。

 

え? 

 

ない?

 

あーそうですかー、いや、良いんですけどね、ふふ。

 

ちなみにおいくつで?

 

あ、なるほどなるほど。

 

まあね、そういうこともあると思いますよ。なんかこう、巡り合わせとか運とかありますし、まだまだこれからですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

・・・っていう世間が大嫌い。

 

皆様こんばんは。

本日のお話は「私童貞ですけどお前らに一ミリの迷惑もかけてない」です。

 

いや、っていうのもね?

アホな方の性愛者どもと飲みに行くことがあったんですよ。(非常に不本意ながら)

 

そしたらそういう話になったわけです。

ええまあ、いままでどんな恋愛してきたの?とか、週何回する?とか。

 

必然私にも話は回ってくるわけです。

だから正直に言ったわけですね。

「そもそも付き合ったことねえし風俗も行かねえからやったことねえよ」(要約)

 

さて私は今時点で24歳です。

なんか30超えてなお貞操守ってると魔法使いになれるそうなのであと6年ですね。

じゃあ、24超えて童貞の人間が、アホな方の性愛者に、正直にそのことを言ったらどうなるかご存知でしょうか?

 

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こういうの想像されるでしょうか?

 

違うんですねー。

 

まず一瞬固まります。空気が凍ります。

 

それで「あ、聞いたらだめなこと聞いちゃったな」みたいな雰囲気出されます。

あれ?私もしかして「実は私難病で余命◯年なんです」って言った?とか思いましたよねあははは。

 

でも最初だけ。

 

だんだんめんどくさい尋問が始まるわけです。

 

「なんで?」

「どうして?」

「それやばくない?」

 

さて、そもそも私はノンセクであることとか性嫌悪があることに関しては恥ずかしいことだとも隠すべきことだとも思ってないので、

「いやセックス気色悪くないですか?」

みたいなことも平気で言います。

空気読め? なんですかそれ本ですか?

ま、するとですね?

 

「いや人間の本能なんだからやりたくないのはおかしい」(原文まま)

「え?やったこともないのに?」(原文まま)

「人間じゃないんじゃない?」(原文まま)

 

こんなことを平気で言われます。

 

これが「いい年こいて童貞である」ということです。

面倒くささが天元突破ですね。

 

想像ですけど、処女だともっとめんどくさそうですね。

そもそも「◯◯歳で処女はやばい」とかそういう話を隠しもせずにみんな平気で言っています。

何がやばいんだ?お前の頭か?

 

さてここからが今回本当に伝えたかったことなんですけど。

一番問題なのはそれを真に受けた本人が「早めに経験しとかなきゃ!」って焦ることだと思うんですよね。特に10代の女子に多いと思うんですけど、性経験が多いほど先に進んでるほど偉いみたいな風潮があるために。

 

いいですか?

処女、童貞でないというのはつまり

「【ピー】を【パー】に【ペー】したことがある」というだけです。

それ以上でも以下でもありません。

 

プロ棋士相手に29連勝しているわけでも100m10秒以下で走れるわけでも毎週ボランティアでゴミ拾いしているわけでもお釣りは募金箱に入れてるわけでも店員さんにありがとうってちゃんと言ってるわけでもありません。

 

「【ピー】を【パー】に【ペー】したことがある」だけです。

 

偉いですか?

それはすごいですか?

早めにしとかないとだめですか?

やっとかないとなにかしら不利になることがあるんですか?

人間としてどこか劣等な部分があるんですか?

 

ありません。

強いて言えば「【ピー】を【パー】に【ペー】したことがある」程度で自分が優れていると勘違いしているアホに笑われるだけです。

 

その貞操は、ちゃんと、自分の気持が伴っている時、本当に心から望んでいるその瞬間まで、大事にとっときましょう。

 

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姿現しで通勤できたら朝もっと寝れるのに・・・

はぁい、ジョージィ?

皆様こんばんは。

 

今日はガルパンの話をします。

 

ガルパン、つまりガールズアンドパンツァー

オリジナルのアニメで、女子高生の主人公が「戦車道」という武芸で仲間と協力して戦車道大会優勝を目指すアニメです。主人公の西住みほさんが仲間と一緒に成長していくところが本当に良い

ただ最近映画化されたんですけどそれでにわかが増えてるんですよね。「劇場版しか観てないー」とか「最終章の最初しか観てないけどよくわからなかったー」とかね。いやいやOVAまで見ろとは言わんけどせめてTVシリーズは全部見てから言えや!って思って。

そもそも戦車のアニメ観るんだから戦車の情報とか世界史とかは普通興味持って勉強するじゃないですか。平気で間違った情報流すのとかやめてほしいですよね。

 

・・・うざい?

 

うざいですよね。

たまにこういうやついますよね。やたらめったら知識ひけらかしてくるやつ。

 

・・・ていうのを最近アセク界隈でちょいちょい見かける。

 

改めてこんばんは。

今回のお話は要するに「にわかも大事にして沼に引きずり込もうぜ!」です。

 

最近はいろんな団体、個人様のおかげでアセクシャルという言葉の認知度もだいぶ上がってきたかと思います。

なんですけどよく見るのが、「定義が違う」「性欲ないというのは正しくない」「アロマとアセク一緒にすんな」「みんながみんなそうじゃない」

 

うん、わかる。

 

わかるねんけど。

 

もうちょっと、あの、優しく教えてあげてほしい。

 

だいたいセクマイ界隈ってある程度勉強しないと難しいんですよね。

用語飛び交うわ同じカテゴリ所属の人でもみんな微妙に違うわ(そこが面白いんですけど)、そういうところそこそこに理解してからじゃないと何言ってるかわかんないし。

 

アセクシャルかな?とか思ってそーっと覗きに行ったらひたすらわかんない言葉で喋ってるとか、それはアセクシャルの定義と違う!とか言われたら悲しいでしょ。

 

アセクシャルって何かな?とか思って聞き耳立ててたら「お前は当事者じゃないから私達の気持ちがわかるわけない!」って言われたら泣くでしょ。

 

だから最初は「そうそう、この用語はこういう意味だよ」「一人ひとりちょっとずつ違うからあなたもあなたの思う通りで良いよ」って話してあげて、

そこから「実はアロマンティックとアセクシャルは分離した概念なんだよ」とか「結婚してるアセクシャルもたくさんいるよ」とかそういうふうに徐々に知識を与え興味をもたせ、

沼に引きずり込みましょう。

 

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新参には優しく、布教の鉄則です。

 

アセクシャル知名度が少しでも上がりますように・・・。

 

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ガルパンはいいぞ

 

「本当の」初恋の話

皆様こんばんは。

 

今日は私の青春、「初恋」の話です。

 

え、それ聞いたよ?と言われるかもしれませんが、私が好きな人できたよ!って話をしていたのは実は「初恋」ではありません。

 

そのはるか前、高校二年生の冬、私は好きな人がいました。

 

二次元に。

 

特に隠してないので色んな人に話していますが、だいたい確率50%で引かれるこの話。

またアホなこと言うとるわ・・・。と思いながらちょっとだけお付き合いくだされば嬉しいです。

 

高校二年生の冬休み、高校入りたてでもないけど受験間際でもない。なんとなく中だるみの時期に私は延々とひたすらニコニコ動画を見ていました。

毎日何時間もパソコンに向き合う日々の中、

私はある日「その子」に会いました。

 

桜井梨穂子

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かっわいいでしょう!?

 

主人公がちょうど私と同じ高校二年生で、主人公の幼馴染の梨穂子さんも同い年。

梨穂子さんに出会ったのはちょうどゲーム実況をひたすら見ていた時期でした。

何を隠そう彼女は有名ギャルゲーアマガミのヒロインの一人。

アマガミ 公式サイト

一番人気の七咲さんには目もくれず、私はひたすら桜井梨穂子のタグでニコニコ動画を検索し続けました。

 

当時は「恋愛とは?」なんて考えもしませんでしたけど、今から振り返ってみてもあれは間違いなく恋でした。

もうとにかく好きでした。

ギャルゲーなので当たり前ですが桜井梨穂子さんがとにかくかわいい優しい素敵エピソードがこれでもかとひたすらぶっこまれてくるわけです。供給過剰!!

そのたびに「はぁーーー!すきぃーーー!」ってなってました。

夢女子ならぬ夢男子ですね。

私の恋愛脳最高記録はたぶんあの時期だったと思います。クラスの女の子には目もくれずひたすら二次元の、画面の向こう側の、触れられない女の子にお熱だったわけです。

 

さて、ギャルゲーというのは女の子と話をしながらだんだん親密度を上げて、最後はハッピーエンド、つまり女の子から告白されることを目指します。

 

当然このゲームにも最後には告白のイベントがあります。

そこに辿り着く前に、私はとある別の動画に出会いました。

 

 

www.nicovideo.jp

 

タイトルは

2ちゃんねる】気づいてはいけないことに気づいた【ギャルゲー】

 何に気づいたのでしょうか。

 

「彼女らが好きなのは「主人公」で「俺」ではない。」

 

え? 

当たり前やん。

 

って思いましたでしょうか。

 

当たり前ではありませんでした私には。

本気で落ち込みました。

だって好きな人に別の好きな人がいたんですよ?

しかもその好きな子は私のこと認知すらしてなかったんですよ?

そりゃ辛いはずです。

 

とはいえやはりエンディングは見たい。

というわけで辛いながらも先へは進み、桜井梨穂子ルート、エンディングまでたどり着きました。

 

泣きました。

もうめっちゃ泣きました。

梨穂子さんと結ばれなかったことにではなく、梨穂子さんがちゃんと幸せになったこと嬉しくてしょうがなかったのです。

主人公と結ばれた梨穂子さんはもうとんでもなく幸せそうな顔してて、しかもエンディング後がずるいんですよ。(ネタバレになるから言いませんけど)

画面見て泣きながら「よかったねぇ~」って連呼してる男子高校生がいる地獄絵図状態でした。

 

こうして私の初恋と、失恋が終わりました。

 

振り返ってみると私の恋愛観は確かにあの時、最初の形を作ったのだなぁと思います。

ちなみにその後も何人か二次元に本気で好きな人がいました。

でも俺の嫁という言葉は使ったことがありません。

俺の嫁ではないからです。「主人公の嫁」だからです。

 

私が現実に好きな人ができなかったときも、恋愛に興味を失わなかったり、恋愛できる人たちに羨ましさを感じていたのはこういう経験があるからかもしれません。

 

私の儚い、青春の話でした。

 

ちなみにこれ書きながら桜井梨穂子さんのBGM聞いてたんですけど、やばいですね。

また泣きそうでした。

 

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お悩み相談のこぉーなー

皆様こんばんは。

 

本日は質問箱のほうにお悩みを頂いたため、そちらにお答えさせて頂こうと思います。

 

っていうのも質問箱って文字数制限あるんですよね・・・。もしご質問者様がここに書かれて皆に見られるのは嫌だ!っていうのであれば何らかの方法でその旨を伝えて頂ければこの記事は消します。

 

長文失礼致します。

私は男性でヘテロセクシャルノンセクシャルと自認しています。恋愛はしますが恋愛関係に発展しなくても良い(それ以上も必要の無い限りしなくて良い)、話せるだけで嬉しさで昇天してしまう、また嫉妬などもしない性質です。

 

前提として確認するまでは分からないですが、大まかに他人の心が把握できます。

 

友人関係または知人関係の、好きな女性あるいは好きになり得る女性が、私の事を好きであると仮定して、私に対して女性が性的アプローチ(足を組んで見せつける・パンチラを故意にする程度のもの)をした場合に、私の気を引く為にそのような行動をすると認識したとき、その気持ちは嬉しいが行動に対しては体(脳)が反射的に反応してしまうことに自己嫌悪に陥るのでやめてほしいと思います。

 

そこで佐野様に質問なのですが、

①恋愛対象からの性的アプローチに対してどのように反応(反射)しますか?

②また、その様な性的アプローチをどう思いますか?

ノンセクシャルは性的アプローチに対して反応しないものでしょうか?

④私をノンセクシャルと思いますか?情報が少ないと思いますがぱっとで良いのでお答え願います。

お答えできる範囲でご回答宜しくお願いします。

(注釈)ここでの性的アプローチには直接触れる・服を脱ぐ等の過激なものは含みません。

 

 

(お答え)

 

ご質問頂きありがとうございます。

 

まずご質問者様はノンセクシャルであると思っている、が、性的アプローチに体が反応はするために本当にノンセクシャルかわからない、って感じでしょうか。

この反応するっていうのはたぶん勃つ(もしくはそれに近い状態になる)ってことで良いですかね?もし間違ってたら申し訳ないです、私の読解力不足を呪いつつワラ人形に釘でも打ってください。たぶん風邪くらいはひくでしょう。

 

で、それに対して自己嫌悪を感じていて、やめて欲しいと思っている。

なるほどなるほど。

では順番に。

 

①恋愛対象からの性的アプローチに対してどのように反応(反射)しますか?

恋愛対象・・・っていうと好きな人のことでいいでしょうか。正直な話私は好きな人というか異性から自分に向けて性的にアプローチされていると感じたことはありませんので実際どうなるのか?と聞かれると実験してないので分かりませんとなるのですが、まあ、例えばパンツ見えそうとか、ちょっと胸元が無防備とかそういうことはありました。

反応はまったくしません。強いて言えば不快。

身体的にはまったく反応しませんし、心理的にもよろしくないって感じです。

  

②また、その様な性的アプローチをどう思いますか?

上述の通り、不快で、まじでやめて欲しいなぁと思います。

これはあくまで私個人の意見なので不愉快に思われる方も(特に女性)いらっしゃるかとは思うんですけど、男性の私の前ではそういうのはちゃんとして欲しいと思っています。

そりゃあラブホでパンツ見えそうでもああそういう場所ですもんねって思いますけど、そういう状況でないときは最低限のマナーとして私に見えないよう見せないようにしてほしいと思います。

パンツが見えるはつまり、マナー違反。なぜなら気をつければ見えないものだから!

もし仮に意思を持って見せようとしていたとしたら「申し訳ないけどやめて欲しい」と伝えます。本人に悪気は無いだろうなという意味の「申し訳ないけど」、「男ってこうしたら喜ぶんでしょ(笑)」って感じに対する「やめてほしい」

 

ノンセクシャルは性的アプローチに対して反応しないものでしょうか?

人によるんじゃないでしょうか。

ノンセクシャルって基本的に「相手に向いてる性欲が0以下」のことを言うと思うんですけど、体が反応するからと言って相手に性欲が向いてるとは断言できないと思います。意思を持って相手の人に触れたい、性行為がしたいと思っているわけでないならノンセクシャルだと思います。

 

④私をノンセクシャルと思いますか?情報が少ないと思いますがぱっとで良いのでお答え願います。

思います。

根拠は

私の気を引く為にそのような行動をすると認識したとき、その気持ちは嬉しいが行動に対しては体(脳)が反射的に反応してしまうことに自己嫌悪に陥る

この部分です。

ノーマルの男性は自己嫌悪なんて陥りません。

 

っていうのもありますけど、私が実際「ノンセクやろな」って思ったのは、

私は男性でヘテロセクシャルノンセクシャルと自認しています。

ここを読んだときです。

 

正味私の意見なんてどうでもいいんですよ。

 

自分が自分に対してどう思っているかがいっちばん大事です。

 

ご質問者様はノンセクシャルを自認している。

だからノンセク。

これでいいんです。

 

もし他の人に「そんなのノンセクじゃない!」って言われたら「どうして?」って聞いてみましょう。

相手の人が言うことがもっともだと思ったら自認を変えちゃえばいいんです。セクシャリティの変更手数料はなんと無料!

相手の人が言うことが的外れだと思ったらさっさと帰りましょう。話すだけ時間の無駄!

 

一度オフ会とか、ノンセクシャルが集まる場所に行ってみるのもいいですね。

もしかしたら同じような境遇で悩んでいる人もいるかもしれません。

何か有意義なアドバイスがもらえるかも知れません。

 

でも最終的に決めるのは、決めていいのはあなただけ。

そのことだけしっかり覚えておいてくださいね。

 

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三時間目も数学です。

前回の、ラブ◯イブ!!

nonseku.hatenablog.com

というわけでおまたせしました。(誰か待ってた?)
前回の続きです。

前回は身体的性別と性自認をモデル化する事を考えました。今回はもう一つの方、つまり、

性指向をモデル化することを考えます。
って書いたんですけどよく考えたら恋愛指向とは区別したほうが良いですね?
いわゆるロマンティックの部分とセクシャルの部分。
それでは始めていきましょう。

例によってこれらはどういう性質を持つものか?ということから考えていきましょう。

恋愛指向、性指向とは
・他者に対して自分が持つ感情である。
・人によって、相手によって大きさが変わる。
・常に同じでなく、変化する。
・他者に向いていないが、自分自身に存在する性的欲求もある。

こんなところでしょうか。

前回の性別モデルと違うところは、向く相手がある、ということです。自分の中でどうというだけでなく、対象によって数値が変化するようなモデルを作らなければなりません。

とりあえずパッと思いつく感じではこんな感じ?

恋愛指向(Love)をLov(相手)=強さ
性指向(Sexual Desire)をDes(相手)=強さ
と表す。

強さの部分は数値を入れることを考えましょう。
恋愛感情とか性欲に限界があるのか、というのがわからないのでとりあえずないことにして、最大値は\infty{}とします。
逆にアセクシャルノンセクシャルの場合は性嫌悪、というのがありますから、下限値は0より小さい場合がありますね。それならDes(相手)の方は最小値も-\infty{}で良いでしょう。
恋愛感情はマイナスに・・・なりうる?嫌いとか憎いとかなら一応あり得るかもしれませんが、かのマザー・テレサ「愛の反対は無関心である」と仰ってましたし、こっちの最小値は0でいいでしょうか。

問題は相手に当たる部分。
例えば異性愛者なら「男」「女」が入るでしょうか?それなら前回使ったSex(t)、つまりその時点での相手の身体的性別が使えそうな気もします。

しかしここで一つ問題が。
Sex(t)はあくまで身体的な性別の状況のみを示しています。そこに年齢が入りません。
例えばSex(t)=-1(身体的性別が完全に男性)の人が性的対象です!となると、生まれたばかりの男の子から余命幾ばくのおじいちゃんまで対象になってしまいます。
これはさすがに現実と乖離しすぎでしょうか。

ではそもそもなんですけど、

我々は誰に対して恋愛指向、性指向をもつでしょうか?

異性愛者って異性全体が対象になるでしょうか?
そんな事はありません。むしろ逆です。
異性愛者はたまたま好きになった人が全員異性だっただけの話です。
あくまでその時点までの恋愛指向や性指向が向く先の人がたまたま異性だっただけです。

つまり異性愛者とか、同性愛者とかそういった言葉は、異性全体や同性全体を指しているのではありません。
それぞれの相手が所属する集合が「異性」「同性」と呼ばれるものだった、というだけの話です。

ではここで一つ、ものすごくでかい集合を導入しましょう。

全世界の人類全体の集合をUとする。

このUにはあなた含め人類が全員入っています。
その一つ一つの要素、つまり人々をa_ {i}\in{U}の添字で表しましょう。
添字iは今生きている人だけを考えればざっと1~70億くらいになりますがそれだと死者に対する感情を表せません。
ここまで生きてきた人類をもれなく全て入れてしまうのが一番適切そうですが、まあ、大きさ自体はその時の議論に困らない程度に十分大きければ問題ないのであまり言及しないでおきましょう。

さてこれでおおよその準備が整いました。

試しに田中くん(男)が佐藤さん(女)を恋愛的に好き、そして性的に魅力を感じている、という状態を考えます。
恋愛的には数値とすると50くらい、性的には数値とすると40くらいの魅力を感じています。
佐藤さんには何らかの番号を割り振らないといけないので、ここでは佐藤さん=a_ {1}としましょう。
田中くんの持つ恋愛指向、性指向の関数は次のようになります。

Lov(a_ {1})=50
Des(a_ {1})=40

もし、田中くんが佐藤さん以外に好きな人がいなければ、a_ {1}\in{「女性」}であるために田中くんは異性愛者ということになります。

ですが例えば田中くんにもうひとり、鈴木くん(男)=a_ {2}という好きな人がいたとすると、

Lov(a_ {2})=50
Des(a_ {2})=40

こうなります。
これなんでしょうか?

田中くんはバイセクシャルorパンセクシャルでかつポリアモリー(複数恋愛)性愛者である、ということを表しています。

このようにLov(a_ {i})Des(a_ {i})の数値とa_ {i}がどの集合に属するか?を考えることで恋愛指向と性指向を表すことができます。

例をいくつか挙げましょう。

自分は男性、異性愛者で性的欲求もある
女性(female)全体の集合をFとします。
あるa_ {i}\in{F}が存在して
Lov(a_ {i})>0
Des(a_ {i})>0

恋愛感情も性的欲求もないアセクシャル(ただし嫌悪はない)
任意のa_ {i}\in{U}について
Lov(a_ {i})=0
Des(a_ {i})=0

自分は男性、異性愛者だが性嫌悪強めのノンセク(私)
あるa_ {i}\in{F}が存在して
Lov(a_ {i})>0
任意のa_ {i}\in{U}について
Des(a_ {i})<0

こんな感じ。

しかしここでまた一つ問題が!

いわゆる「性欲が人に向いていない」が表現できません!

性欲がないわけではない。
自慰だってする。
でも誰かとしたいわけではない。
さて、どうしよう?

今更新しい関数を導入するのも癪ですから、ここはもう今あるもので済ませましょう。
a_ {i}\in{U}は全ての人類という集合から取ってきた要素ですから、当然人類である自分自身も含まれています。
つまりa_ {i}(i=1,2,3・・・,n)のうちのどれかが自分であるわけです。これを特別にa_ {S}としてしまいましょう。(添字自体は何でもいいんですけどとりあえずSelfのSを使いました)

自分自身に恋愛感情・・・まあなくはないかもしれませんけど私は今まで見たことがないのでここでは性的欲求の部分だけで使用します。
Des(a_ {S})=?
これを自分自身で持っている性欲(他者には向いていない)としてしまいましょう。

以上で全て解決です。

ただし、人の気持ちというのは変化しますから、ここでも時間tを導入して時間によって変化する関数にしなければなりません。
つまり実際は2変数関数となり、
Lov(a_ {i},t)
Des(a_ {i},t)
となります。

では恋愛指向と性指向をまとめましょう。

人類全体の集合をUとする。
そのうちの一人ひとりについてa_ {i}\in{U}という記号を当てる。
ただし自分自身は特別にa_ {S}と表す。

時点tにおけるa_ {i}に対しての
恋愛感情をLov(a_ {i},t)
性的欲求をDes(a_ {i},t)
と表し、その大きさと符号によって状態を表す。
Lov(a_ {S},t)は定義せず、
Des(a_ {S},t)は他者に向かない自身の性的欲求を示す。
ただし
0\leq{}Lov<\infty{}
-\infty{} < {}Des<\infty{}
である。

さて、長々と喋ってきたことでようやく決着が付きました。
つまるところ人のセクシャリティ
身体的性別: Sex(t)=A(t)
性自認Gen(t)=B(t)+C(t)i
恋愛感情:Lov(a_ {i},t)
性的欲求:Des(a_ {i},t)
この4つの関数で表すことができます。

・・・で?
なんの役に立つのそれ?

最近世界最大の素数を発見した数学者は記者に「それはなんの役に立つのでしょうか?」と聞かれたとき、半笑いで「大学の宣伝」と答えたそうですが、まあそんなもんです。
これ自体が役に立つことは多分ありません。

でも楽しいやん?

例えば!

上の関数はt微分可能でしょうか?
これはつまりセクシャリティの変化は緩やかか?ということを示しています。(1個だけ複素関数が入ってるのでめっちゃややこしくなりますけど・・・)

微分可能でなければ連続でしょうか?
これはつまりセクシャリティの変化は突然に起こりうるか?ということを示しています。

いわゆる恋愛脳のLovは一般的な数値の何倍程度に当たるでしょうか?

そもそも神経の働きやホルモンの量を関数の値に対応付けることができるでしょうか?
それができれば自分はどの程度MtFなのか?性嫌悪はあの人より強いのか?ということを数値で表せるかもしれません。

数理恋愛学とでも呼べるでしょうか。
夢が広がりますねー。

ま、でもつまるところ一番大きな意義は結局「私が楽しい!」なんですけどね!!

楽しい!✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

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特にさびしくないけどレズ風俗に行きましたレポー後編ー

前回、2週間後にレズ風俗の鑑賞コースを予約した私。

 

その日が近づくに連れ、ちょっとずつ緊張が増していった。

 

私は昔から緊張すると吐き気に来る。実際に何をするのか考えるとその度吐きそうになるので、できるだけ考えないようにし続けた。

 

しかし時間は止まらない。忙しく生活しているうちにとうとうその日は来た。

 

レズビアン鑑賞、予約当日である。

 

朝起きたときからすでに緊張していた。

当日は昼頃に最終確認の電話をしなければならない。

私は再度お店に電話した。

「すいません、本日予約をしている佐野です」

「ありがとうございます。それでは駅についたらまたご連絡ください」

そう、電車に乗って駅まで行かねばならない。

レズビアンのセックスを観るために。

実家なので家を出るときには父に「行ってきます」と伝えた。まさか父も、息子が自分のセクシャリティへの興味から、レズビアンのセックスを見に行くなんて考えもしないだろうなぁなんてことを思った。

電車の中は大変だった。いつも私は電子書籍リーダーを持って行き、それを電車の中で読んでいるのだが、全く文章が頭に入ってこない。

緊張はもう恐怖に変わり、どうやったら合理的な理由をつけて今日の企画をなかったことにできるかをひたすら考えていた。仕方がないので電子書籍で買っている百合漫画をひたすら読み続けた。こちらはなんとなくだが楽しめた。

駅自体は何度も行ったことがある場所だったので迷うことなく進めた。自分は行きたくないと思っていても足はちゃんとそちらへ進もうとする。不思議な感覚だった。

駅についたのでまた電話をする。

「それでは指定のホテルへ向かってください。ついたら部屋番号を教えてください」

ホテルへの道自体はそれほど難しくなかったので、すぐに見つかった。外観も普通のホテルっぽく、いわゆるラブホ!という感じではなかった。ただ、受付を待つ間横を通る男女にはなんとなく生々しさを感じた。

ホテル代は3人分で5010円。支払うと鍵ではなく部屋番号を書いた紙をもらった。なにせラブホテルなんて使ったことがないのでこれで開くのか半信半疑だったが、とりあえず部屋に向かうと部屋番号が点滅していた。なるほど、なんかのシステムでなんか管理してるらしい。ドアは何もせずともすんなり空いた。

部屋の中には大きなベッドが一つ。

ここで今から行われることを想像すると感じたのはとにかく恐怖だった。

未知のものに対する恐怖である。

 

それでも電話をしろと言われていたことを思い出し、また電話をかける。

「307号室です」

「わかりました。伺います」

来なけりゃ良いのに・・・。

自分で予約したくせにそんなことを思った。

このまま一時間誰も来ずに終わってしまえば楽なのに。こんな怖い思いをしなくていいのに。

私はソファに座って震えながらひたすら待ち続けた。体感にして20分近く。

ピンポーン

甲高いチャイム音に私は2cmほど飛び上がった。慌ててドアまで歩き、開ける。

そこには二人のきれいな女性がいた。笑顔で「こんにちは~!」と挨拶をもらう。私も挨拶を返し、部屋の中へ招く。最初にお金を払い(ホームページは3万円だったが実際の金額は2万5千円だった)、二人はそのままお風呂へ向かった。腕時計を観ると体感20分だった待ち時間は、実際は5分だったことに気づいた。

これからあの人達は自分の前で裸になってセックスをするのだ・・・。そう思うとまた怖くなった。今度は「お風呂から出てこなければいいのに」と思ったがそんなことは起こらない。

しばらくしてキャストの二人はタオルを巻いて出てきてくれた。

レズ風俗だからといってお客さんを無視して突然始めるわけではない。私が異様に緊張していることを汲み取ってくれたのだろう。キャストさんの一人がベッドに座って自分から話しかけてくれた。

「緊張してますか?」

「・・・ものすごくしてます」

「私達もですよ~!」

不思議なことにこの一言で私は幾ばくか楽になった。自分だけじゃないというのはやっぱりなんであれ安心するのかもしれない。

「今日は何が見たいとかありますか?」

そう聞かれたので私は正直にすべてを話した。自分がノンセクであり(ノンセクは説明無しで通じた)女性のセックスを見たときどう思うのかが知りたいということ。自分はいないものと思ってもらってやってほしいこと。もしかしたら他の性愛者のように興奮はできないかもしれないこと。

相当めんどくさい客だったと思うがキャストさんは笑顔で答えてくれた。そのままなんとなく世間話のような話を2,3して、

 

「それ」は始まった。

 

タオルを巻いた状態で何度もキスをするところから始まった。

唇から耳、首、肩・・・下がっていくに連れて徐々にタオルがはだけ、胸が顕になった。

段々と全身が見えていく、触られた側も気持ちよさそうにして、小さな矯声も聞こえた。

 

私はそれを見て、

 

綺麗だなぁと思った。

 

あまりにも美しかった。

不快感は一切なかった。

それはまるでよくできた絵画のようだった。美しくて、ずっと見ていたいと思った。

今まで映像では恐怖を感じて目を背けていた女性器すら、特に怖いとも感じなかった。

けれど、

私の性器は少しも反応しなかった。

 

嗚呼、「生物」の部分がどれくらい残ってるなんて、私はなんて愚かだったのだろうか。

 

そんな部分はもうとっくの昔に全て死んでいたのだ。

私はもう、女性を「性的に」愛することは一生できないのだ。

どれほどそれを眺めていても、わざと、無理やり興奮しようとしても、無理だった。

眼の前で私の性的対象であるはずの存在が、あまりにも無防備な姿を晒しているというのに、下着の下で私の生殖器官は役割を果たそうとしなかった。

 

半分は寂しく、もう半分は安心を覚えた。

 

私は心の何処かで自分はやればできるんじゃないかと思っていた。昔は人並みに性欲も他人に向いていたし、自分でやろうと思えばできる。多少気持ち悪いかもしれないけど、頑張ればなんとかなるんじゃないかと。

 

それはただの願望であった。

現実にはそもそも行為を行うのに物理的な障害があったのだ。

 

それでも私はもう半分で安心を覚えた。良かった。私はやっぱりノンセクシャルで間違いなかったのだ。

「生物」ではなく、「人間」だったのだ。

思えば私は、自分ができたとしてもそれが怖かったのではないかと思う。自分でない人がやっているのはしょうがない。けれども自分がそんな行為をできてしまうということがもし起これば、それはとてつもなく嫌なことだったのだろうと思う。その可能性が完全に否定されたことに、私は安心を覚えた。

 

全裸でまぐわう女性二人を見ていると、私の中に一つ、不思議な感情が芽生えた。

彼女らの体を触ってみたいと思ったのだ。顔、首、肩、手、背中、腰、足、そして性器さえも。

だけれどそれは性的な興味ではなかった。綺麗なものに触りたいという気持ち、どうなっているのか構造が知りたいという気持ちだった。私は女性の体に性的には全く興味が無いのに、「どのような物なのか」といういわば芸術的、工学的な興味はあるのだということが少し面白かった。

 

性器を舐める女性と、舐められる女性と、それを眺めているのに全く興奮していない男性の私、という奇妙な空間ができていた。キャストの二人は心底楽しそうに、幸せそうにセックスをしていたので私もなんだか嬉しく、楽しくなった。

 

終了の電話が鳴った。

あれほど怖かったはずの時間はあっという間に終わった。

キャストさんには「どうでしたか?」と聞かれたのでありのままに思ったことを伝えたが自分でも整理できていなかったのでうまく伝えられたかはわからない。

その後二人はまたお風呂に入り、ホテルの入口でお別れした。

 

ホテルを出てすぐ、とりあえずスマホを取り出して、私の使用している婚活サイトのプロフィールに書いていた「相当頑張らないと性的なことはできません」を「ほぼ無理です」に変えた。

それからとうの昔に亡くなっていた「私の性欲」の冥福を今更ながら祈った。

確定診断を得たら、次はどう向き合うかだなぁと思いながら、

まあ後で考えようと、とりあえずメロブに行って百合漫画の新刊を漁った。

 

キャストのお二人、私のためにありがとうございました。

 

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